■監修:総本山醍醐寺・醍醐寺文化財研究所
日本女子大学 永村研究室
■開発:コネクト株式会社
EXCEL分散型入力ツールにより、複数名による場所を選ばないデータ登録が可能。EXCEL管理者用ツールによって登録されたデータを安全にデータベースに集積。
検索(全項目データ検索、AND-OR検索(中間一致))、詳細(一覧)印刷、ファイル保存等の機能を利用できます。
標準画像パッケージにより、登録した画像に対し、部分画像の作成・保存、文字情報付加など豊富な機能を提供。画像中心のデータベースを構築できます。
オプションの目録作成パッケージにより、文化庁指定の目録データを半自動的に編集・出力可能。目録作成の労力・期間を画期的に軽減します。
contents制作支援パッケージにより、データベース内容のコンテンツ化を支援、WEBサイトでの成果物のプレゼンテーション表示を短期間で実現します。
短期間でのデータベース構築には、研究室内外の共同入力作業が欠かせません。本システムは、古文書(文書・聖教)・美術工芸品・建造物各分野に適合する基本データベースとMicrosoft EXCEL©による分散型入力ツール※を基本構成としています。
※ データ登録を行う入力ツールと、データベースに集積する管理者ツールで構成されています。
フォームで入力、EXCELシートに蓄積します。在宅・研究室外での作業が可能です。入力データは「管理者ツール」により、基本データベースに格納します。
XMLテクノロジーを活用し、テキスト情報、画像情報はもとより、音声・映像も含めたコンテンツ作成を支援します。構築したデータベースを基に「WEBサイト」「目録」「電子図録」等、様々な成果物を作成可能です。
データベースから抽出した画像情報・文字情報を中心にコンテンツを作成します。
総本山醍醐寺の文化財保護・研究の叡智が生きる
文化財統合管理システム『宝庫』シリーズ
(監修:総本山醍醐寺・醍醐寺文化財研究所、日本女子大学 永村研究室)
文化財統合管理システム『宝庫』シリーズは、15万点ともいわれる世界文化遺産寺院総本山醍醐寺のさまざまな寺宝・文化財を管理・研究するデータベースシステムとして、2001年導入以来、さまざまな改良・機能強化を行い、今日にいたっております。